オリックス25年ぶり日本シリーズ進出
プロ野球、オリックスが日本シリーズに進出しました。
監督の中嶋監督は、出身が秋田県北秋田郡鷹巣町(現北秋田市)の方で
一気に親近感が湧いてきました。
中嶋監督と言えば、星野選手のすっぽ抜けたカーブをグローブの履いていない素手でキャッチして、そのまま返送した逸話も有名です。(返送の速さが星野選手より速い急速です)
また、選手時代も長く、受けたピッチャーが山田投手から大谷選手の球も受けていたそうです。
山田選手の引退時には、同じ秋田出身の落合選手がバッターに立っておりました。
2軍の監督時、1軍監督の要請を受けた際、2軍にいた杉本選手へ
「一緒に行くぞ」と言ったそうで、とても格好良いエピソードです。
今年も若手選手がエラーしても根気強く起用したり、育成しながらのシーズンですが、選手兼コーチの能見選手は、春先、若手が調子が出ない時、起用され、若手の調子が上がってきたら登板が少なく、若手のメンタル面をケアしていた記事も上がっていました。
そして、優勝決定時、普段、行わないバント、ツーランスクイズにて点をあげた事も格好良いと思いました。
パリーグは、数球団が監督が変わり、状況が変わって来ておりますが
ベテラン・若手と活躍されているオリックスが今後、何年か上位をキープしそうな期待がもたれます。