査定で値段がつかなかった本は返送されますか?
査定で値段がつかなかった本は返送されますか?
宅配買取をご利用いただくお客様から、
「査定で値段がつかなかった本は返送されますか?」
というご質問をいただくことがあります。
ほかにも
- 0円査定になった商品はどうなりますか?
- 値段がつかなかった本を処分してもらえますか?
- あとから着払いで大量に返送されることはありませんか?
といったご質問もあります。
宅配買取は、店頭買取とは違い、商品を発送してから査定結果を確認することになります。
そのため
「せっかく送料無料で送ったのに、値段がつかなかった本が着払いで戻ってきたらどうしよう」と、心配される方がいらっしゃるのも当然だと思います。
カウカウブックランドでは、当店の買取対象商品としてお送りいただいたものの、査定の結果、残念ながらお値段をお付けできなかった商品については、原則として当店でお引き取りしています。
つまり、買取対象の商品であれば、査定金額が0円になったという理由だけで、その商品を突然着払いで返送することは通常ありません。
ただし
「買取対象の商品を査定した結果、値段がつかなかった場合」と、「最初から買取対象外としてご案内している商品を送られた場合」は取り扱いが異なります。
この違いが少し分かりにくいため、この記事では当店の宅配買取での取り扱いについて詳しくご説明します。
- 結論|買取対象の商品で査定額が0円だったものは原則として当店でお引き取りします
- 「査定0円の商品」と「買取対象外の商品」の違い
- 買取対象の本でも値段がつかない理由
- 査定0円の商品が混ざっていても、荷物全体が買取不可になるわけではありません
- 買取対象外の商品にはどのようなものがありますか?
- ISBNコードのない本はすべて買取できないわけではありません
- 買取対象外の商品を1冊間違えて入れたら返送されますか?
- 買取対象外の商品を大量に送った場合の受取拒否・着払い返送について
- なぜ「買取対象外の商品は返送する場合があります」と記載しているのですか?
- 「捨てる本」と「売る本」を発送前に細かく分ける必要はありません
- 発送前に相談していただいた方がよい商品
- よくあるご質問
- まとめ|「査定0円」と「買取対象外」は分けてお考えください
結論|買取対象の商品で査定額が0円だったものは原則として当店でお引き取りします
最初に結論からご説明します。
カウカウブックランドでは、本・コミック・CD・DVD・ゲームなど、当店の買取対象商品としてお送りいただいたものについて、査定の結果お値段をお付けできなかった場合は、原則として当店でお引き取りしています。
たとえば、本を50冊お送りいただき
- 40冊には査定金額がついた
- 10冊には査定金額がつかなかった
という査定結果になったとします。
この場合、値段がつかなかった10冊だけを取り出して、お客様の負担となる着払いで返送するという対応は通常行っていません。
宅配買取をご利用される方の中には
- 0円査定の商品にも処分料がかかるのでは?
- 値段がつかなかった本の返送料を請求されるのでは?
と心配される方もいらっしゃいます。
しかし、通常の買取対象商品について、査定金額がつかなかったことだけを理由に処分料や返送料をご負担いただくことはありません。
この点については、安心して宅配買取をご利用いただければと思います。
「査定0円の商品」と「買取対象外の商品」は同じではありません
今回のご質問を考えるうえで、一番重要なのがこの違いです。
宅配買取では「買取対象商品だけれど、査定の結果0円だった商品」
と「最初から当店の買取対象ではない商品」
は別の扱いになります。
買取対象ではあるものの、査定で値段がつかなかった商品
こちらは、当店で通常取り扱っている商品ではあるものの、中古市場での需要や商品の状態、流通量などを確認した結果、残念ながら査定金額をお付けできなかった商品です。この場合は、原則として当店でお引き取りしています。
最初から買取対象外としてご案内している商品
一方、当店がホームページやチラシなどで、あらかじめ「買取できない商品」としてご案内しているものは、通常の査定対象とは異なります。
特に、買取対象外の商品が荷物の大部分を占めている場合や、対象外品が大量に送られてきた場合には、受取拒否や着払いでの返送を行うことがあります。
したがって「値段がつかなかった商品は返送されるのか?」というご質問については
買取対象商品を査定した結果0円だったのであれば、原則として当店でお引き取りします。
いうのが当店の回答になります。
買取対象の本でも値段がつかないことはあります
「買取できる本なのに、なぜ査定金額がつかないのでしょうか?」
という疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。
中古品の買取価格は、新品で販売されていたときの定価だけで決まるものではありません。
本やコミックの場合でも
- 現在どのくらい需要があるか
- 中古市場にどのくらい出回っているか
- 実際にどのくらいの価格で取引されているか
- 商品の状態
- 新版や改訂版が発売されているか
- 再販売できる可能性があるか
など、さまざまな要素を確認して査定します。
そのため、買取対象商品であっても、査定時点の市場状況や状態によっては値段をお付けできない場合があります。
中古市場に多く出回っている本
ベストセラーになった本や販売部数の多いコミックなどは、中古市場にも大量に流通していることがあります。
人気作品だから必ず高く売れるというわけではありません。
中古品としての在庫が非常に多く、販売価格も低くなっている場合には、再販売に必要な費用を考えると査定金額をお付けすることが難しい場合があります。
反対に、発行部数が少なかった本や絶版になっている本などは、古い商品でも需要が残っていることがあります。
そのため当店では、「古いから0円」「新しいから高い」と単純に判断するのではなく、商品ごとに確認しながら査定しています。
日焼け・シミ・水濡れ・破れなど状態が悪い本
中古本では、商品の状態も査定に影響します。
たとえば
- 強い日焼け
- シミ
- 水濡れ
- 大きな破れ
- 強い汚れ
- 多数の書き込み
- ページの欠損
などがある場合、再販売が難しくなることがあります。
多少の日焼けや使用感があるからといって、必ず買取できなくなるわけではありません。
しかし、状態によっては買取対象の本であっても査定金額をお付けできない場合があります。
新しい改訂版が発売されている専門書や教科書
専門書、資格本、大学教科書などでは、改訂版の有無が査定に大きく影響する場合があります。
たとえば、同じタイトルでも新しい改訂版が発売されると、旧版の需要が下がることがあります。
法律、医療、資格、ITなど、情報の新しさが重要となるジャンルでは特にこの傾向があります。
定価の高い専門書であっても、内容が古くなっていることで中古市場での需要が少なくなり、査定金額をお付けできない場合があります。
コミックの巻抜けや端数巻
コミックの場合、全巻セットとして揃っているかどうかも査定に影響することがあります。
全巻揃っていれば需要のある作品でも、
「1〜30巻のうち8冊だけ」
「途中の巻が何冊も抜けている」
といった状態では、セットとして販売できないため査定価格が下がる場合があります。
ただし、コミックについても作品によって事情は異なります。
初版や帯付き、絶版になっている巻など、単巻でも需要のある商品がありますので、巻抜けだからという理由だけで一律に査定0円としているわけではありません。
中古市場での需要がほとんどない商品
商品を販売するためには、検品、商品登録、撮影、保管、梱包、発送などの作業が必要です。
販売価格が非常に低かったり、長期間売れる見込みが少なかったりする商品については、買取対象であっても査定金額をお付けできない場合があります。
査定0円の商品が混ざっていても、荷物全体が買取不可になるわけではありません
宅配買取では、お送りいただいた商品のすべてに同じような査定金額がつくわけではありません。
たとえば100冊の本をお送りいただいた場合でも
- 中古市場で需要があり高く評価できる本
- 数十円から数百円程度の査定になる本
- 査定金額をお付けできない本
が一緒に入っていることがあります。
これは珍しいことではありません。
当店では、一部の商品に値段がつかなかったからといって、荷物全体を買取不可と判断するわけではありません。
一点ずつ内容を確認し、評価できる商品について査定金額をお付けしています。
そのため
「かなり古い本が混ざっているから全部捨てた方がいいのかな」
「値段がつかなそうな本もあるから宅配買取に出せないかな」
と自己判断してすべて処分してしまう必要はありません。
古い本の中に、現在では手に入りにくい本や中古市場で需要のある商品が含まれていることもあります。
判断が難しい場合には、処分する前にご相談ください。
買取対象外の商品にはどのようなものがありますか?
当店では、本・コミック・CD・DVD・ゲームなどを中心に買取を行っていますが、すべての商品を買取できるわけではありません。
たとえば
- タバコや香水等の強い臭いのある商品
- 著しい破損や汚損がある商品
- 傷等により再生できないCD・DVDなど
- コピー品・サンプル品
- 型番等の規格番号のない商品
など、宅配買取の対象外としている商品があります。
買取対象外の商品については、ホームページや宅配買取のチラシなどで事前にご案内しています。
ただし、少し判断が難しいのが、ISBNコードやJANコードのない商品です。
ISBN・JANコードのない商品すべてが買取できないわけではありません
古い本や資料の中には、現在一般的に使われているISBNコードが付いていないものがあります。
そのため
「ISBNがない本は買取できませんか?」
というお問い合わせをいただくこともあります。
ISBNコードがないという理由だけで、すべての商品に価値がないわけではありません。
たとえば
- 古書
- 郷土資料
- 専門資料
- 古い写真集
- 非売品
- 付録
- 記念冊子
- ノベルティ
などは、内容によって中古市場で需要がある場合があります。
一方で、ISBNやJANコードのない商品は、通常の書籍などと比べて商品情報を確認するのが難しく、すべてを宅配買取で無条件に受け入れることはできません。
そのため、こうした商品については、発送する前に表紙・背表紙・奥付などの写真をお送りいただき、事前にご相談いただく方法をおすすめしています。
「コードがないから捨てる」のではなく、まず確認してみることで、買取できる商品が見つかることもあります。
買取対象外の商品を1冊間違えて入れたら返送されますか?
ここも誤解されやすいところです。
「買取対象外の商品を1冊でも入れたら、荷物が全部着払いで返ってくるのですか?」
という意味ではありません。
通常の買取対象商品に混ざって、対象外の商品が少量入っていたという程度であれば、実際の荷物の内容や数量などを確認しながら対応します。
問題となるのは
買取対象外の商品が荷物の大部分を占めている場合や、大量の対象外品だけが送られてきた場合です。
「間違えて1冊入れてしまった場合」と「買取対象外の商品を段ボール何箱も送る場合」を同じ扱いにしているわけではありません。
買取対象外の商品を大量に送られた場合は受取拒否・着払い返送となる場合があります
カウカウブックランドの宅配買取では、条件を満たした買取のお荷物について、送料を当店で負担しています。
これは、買取をご希望のお客様にできるだけ負担なく商品をお送りいただくためのサービスです。
一方で、買取対象外の商品ばかりを大量にお送りいただいた場合、その荷物についても当店が送料を負担することになってしまいます。
さらに、商品が到着した後には
- 荷物の開封
- 商品内容の確認
- 仕分け
- 保管
- 処理
などの作業も必要になります。
そのため、事前に買取対象外としてご案内している商品が大量に送られてきた場合などには、状況に応じて
- 荷物の受け取りをお断りする
- 配送業者へ受取拒否を伝える
- 着払いで返送する
といった対応を行う場合があります。
これは、査定金額がつかなかった通常の買取商品を返送するという意味ではありません。
なぜ「買取対象外の商品は返送する場合があります」と記載しているのですか?
当店のチラシなどをご覧いただくと、買取対象外の商品について
「上記商品をお送りいただいた場合、着払いにて返送する場合がございます」
という注意書きを掲載しています。
このような記載を設けたのには理由があります。
カウカウブックランドの開業当初やコロナ禍の時期には、買取対象外の商品を中心とした荷物が、段ボール10箱ほどを送られてきたことが複数件ございました。
宅配買取では当店が送料を負担しているため、このような荷物をそのまま受け取ると、送料だけでも大きな負担になります。
さらに、到着した大量の商品について、一箱ずつ開封して内容を確認し、仕分けや保管を行わなければなりません。
こうした実際の経験から、現在では通常の宅配買取をご利用いただくお客様にサービスを継続して提供するためにも、買取対象外の商品について事前に分かりやすくご案内するようにしています。
ここでお伝えしたいのは
「値段のつかない本を送らないでください」という意味ではない。
ということです。
通常の買取対象商品をお送りいただき、当店で査定した結果として0円になった商品については、原則として当店でお引き取りします。
注意書きは、通常の宅配買取の利用と、大量の買取対象外商品が送られてくるケースを区別するためのものです。
「捨てる本」と「売る本」を発送前に細かく分ける必要はありません
宅配買取を利用する前に
「どの本に値段がつくのか自分で判断しなければいけないのでは?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、中古本の価値は見た目だけでは判断できないことがあります。
一見すると古くて値段がつかなそうな本でも
- 絶版になっている
- 現在でも探している人がいる
- 特定の分野で需要がある
- 発行部数が少ない
- 特定の版や付属品に価値がある
といった理由で評価できる場合があります。
そのため、買取対象の商品であれば、お客様自身が「これは0円だろう」と細かく選別する必要はありません。
当店で内容を確認しながら査定します。
一方で、明らかに買取対象外としてご案内している商品については、発送前に取り除いていただくようお願いいたします。
発送前に相談していただいた方がよい商品
「買取対象なのか判断できない」
という商品については、発送する前にお問い合わせいただくのがおすすめです。
特に
- ISBN・JANコードのない商品
- 昭和以前に発行された古い本
- 郷土資料
- 古い専門資料
- 古い雑誌
- 非売品
- 記念誌・記念冊子
- 学校・企業・団体などが発行した資料
- 大量の専門書
- 古いCDや映像ソフト
などは、商品によって判断が異なります。
一点ずつ撮影するのが大変な場合には、本棚全体や背表紙が見えるように撮影した写真でも構いません。
大量の商品についても、発送前におおよその内容が分かれば、宅配買取でお送りいただけるものか確認できる場合があります。
特に段ボール数箱以上になる場合には、事前にお問い合わせいただくことで、お客様にとっても当店にとっても不要な発送や返送を防ぎやすくなります。
宅配買取を利用する前に確認しておきたい3つのポイント
宅配買取で「送ったあとに困った」という状況を避けるためには、発送前にいくつか確認しておくと安心です。
1.買取対象商品を確認する
同じ古本買取店でも、買取できる商品の範囲はそれぞれ異なります。
本であっても]
- コミック
- 専門書
- 教科書
- 全集
- 古書
- 雑誌
など、ジャンルによって取り扱いが異なることがあります。
発送前に買取対象商品をご確認ください。
2.判断が難しい商品は事前に写真を送る
特にISBNのない古書や資料、非売品などについては、写真があると判断しやすくなります。
表紙だけでなく、背表紙やタイトルが確認できる写真があると、より内容を確認しやすくなります。
3.大量の商品を送る場合は事前に相談する
段ボール数箱以上になる場合や、通常の書籍とは少し異なる商品が多く含まれている場合には、事前にご相談いただくことをおすすめします。
発送後に「実はほとんどが買取対象外だった」ということを防ぐことができます。
よくあるご質問
査定で0円になった本は返送されますか?
当店の買取対象商品としてお送りいただいたものであれば、査定の結果お値段をお付けできなかった商品については、原則として当店でお引き取りしています。
査定金額が0円になったという理由だけで、通常は着払い返送いたしません。
査定0円の商品に処分料はかかりますか?
通常の買取対象商品について、査定金額がつかなかったことを理由に処分料をご請求することはありません。
買取対象外の商品を1点入れてしまいました。返送されますか?
買取対象の商品に少量の対象外品が誤って混ざっていたという理由だけで、必ず荷物全体を返送するということではありません。
商品内容や数量などを確認したうえで対応します。
買取対象外の商品を大量に送った場合はどうなりますか?
事前に買取対象外としてご案内している商品が大量に送られてきた場合には、受取拒否または着払いで返送する場合があります。
大量の商品を発送する前に、買取対象になるかご相談いただくことをおすすめします。
ISBNがない古い本は買取できますか?
ISBNコードがない商品でも、古書・資料・非売品など、内容によって買取できる場合があります。
発送前に表紙や背表紙などの写真をお送りいただき、事前にご相談ください。
古い本が多いのですが、そのまま送っても大丈夫ですか?
古いという理由だけで買取できないとは限りません。
一方で、商品の種類によっては宅配買取の対象外となる場合もあります。
冊数が多い場合やISBNのない本が多い場合には、本棚や背表紙の写真を事前にお送りいただくと確認しやすくなります。
まとめ|「査定0円」と「買取対象外」は分けてお考えください
宅配買取をご利用いただく際、
「値段がつかなかった本が大量に返送されるのではないか」
と不安に感じる方もいらっしゃると思います。
カウカウブックランドでは、当店の買取対象商品としてお送りいただいたものについて、査定の結果お値段をお付けできなかった場合は、原則として当店でお引き取りしています。
査定金額が0円になったという理由だけで、突然着払いで返送することは通常ありません。
一方で、事前に買取対象外としてご案内している商品が荷物の大部分を占める場合や、大量の対象外商品をお送りいただいた場合には、受取拒否または着払いで返送する場合があります。
大切なのは、
「買取対象の商品を査定した結果、値段がつかなかった」
ことと
「最初から買取対象外の商品だった」
ことを分けて考えていただくことです。
また、ISBNコードのない古書や資料、非売品などは、通常の宅配買取では判断が難しいものの、内容によっては買取できる場合があります。
「これは送っても大丈夫だろうか?」
「古い本なので買取対象になるか分からない」
「大量にあるので、送る前に確認してほしい」
といった場合には、発送前に写真をお送りいただき、お気軽にご相談ください。
不要だと思っていた本の中に、現在でも需要のあるものが含まれていることがあります。
大量に処分してしまう前に、まずは買取できるものか確認していただければと思います
